ドメイン名は法人組織のイメージを決定する重要な要素のひとつ
会社の起業準備のひとつとして、企業サイト(コーポレートサイト)の作成があります。企業サイトは、その企業の概要、事業内容、新製品などの情報発信の場として、とても重要な役割を担います。そして、その企業サイトの顔であるドメイン名は、とても重要な要素のひとつです。ドメイン名ひとつで、その企業のイメージが決まってくると言っても過言ではありません。ここでは、その企業サイトや非営利団体などの法人組織の重要な要素であるドメインの選び方についてご案内いたします。
ドメインの種類はどれが良いの?
会社のドメインを決めるにあたり、.com .net .biz .infoなど数あるドメインの中から、どの種類を選択すれば良いのでしょう。語呂合わせなどで好みのドメインを選ぶのもよいでしょう。ですが、数あるドメインの中でもムームードメインが特にお勧めするドメインは属性型JPドメインです。属性型JPドメインをお勧めする理由は安全性・信頼感です。
属性型JPドメインが選ばれる理由
法人組織限定であること
「.jp」ドメインは、日本に割り当てられた日本のドメイン名です。その中でも、属性型JPドメインは日本の企業や非営利団体限定のドメイン名なので、法人組織であることをアピールできます。
JPドメインは世界1位の安全性
「.jp」ドメインは、最も危険度が低い国別ドメインに選ばれています。マルウェア、フィッシング、スパム性などの観点から最も安全であると評価されました。
JPRS調べ
一部上場企業が選ぶ
「.co.jp」の登録率は、一部上場企業で98%、二部上場企業で93%、ジャスダック上場企業で91%です。多くの大手企業が採用しているので、より信頼感のあるドメインと言えます。
JPRS調べ
1組織1登録性
属性型JPドメインの登録は、1つの組織で1つのドメイン名が登録出来ます。登記のある企業でないと登録できないため、そのドメイン名で対外的に信頼性を与えることができるのです。
ムームードメインなら登記前でも仮登録が可能
- 仮登録後、6ヶ月以内に登記および本登録申請を実施いただければ、引き続きご利用いただけます。
- 仮登録後、6ヶ月以内に本登録申請いただけない場合、ドメイン名は廃止されます。
属性型JP(.co.jp/.or.jp)
属性型JPには、該当する組織の種別ごとに複数のドメインが存在します。ムームードメインでお取り扱い中のドメインは「.co.jp」「.or.jp」ドメインの2種類です。
.co.jpが該当する種別
株式会社、有限会社、合同会社、合名会社、合資会社、相互会社など信用金庫、信用組合、外国会社(日本で登記していること)また次の組織も登録できます。
- 有限責任事業組合
- 企業組合(co.jpかor.jpのどちらか1つを選択可能)
- 投資事業有限責任組合
.or.jpが該当する種別
- 財団法人、社団法人、医療法人、監査法人、宗教法人、特定非営利活動法人、特殊法人など
- 農業協同組合、生活協同組合など
- 社会福祉法人
- 国連等の公的な国際機関、国連NGOまたはその日本支部
- 外国政府の在日公館など