Windowsに搭載されているブラウザ、Internet Explorerは2022年6月16日(日本時間)にMicrosoftによるサポートが終了します。
このページでは、サービスをご利用・ご検討中の皆様に、Internet ExplorerからGoogle Chrome、Microsoft Edge、Mozilla Firefoxへのブラウザの移行方法をご案内します。(※ なお個別の具体的な移行方法はサポート対象外となります。予めご了承ください。)
なぜブラウザの移行が必要なのですか？
- 提供元のサポートが終了されたソフトウェアを継続的に使用すると、時間経過により使用感や体験が低減する他、セキュリティ上の懸念事項が発生する場合があります。
- Internet ExplorerはMicrosoftによる脆弱性修正のサポートは行われますが、新たな機能追加は行われません。
- お客様の環境を安全に保ち、快適な体験を提供できるよう、サービスのご利用に際しての推奨環境を設定しております。
- Windowsに標準搭載されておりますInternet Explorerのサポートが終了することに伴い、Microsoft が移行先として提示しております「Microsoft Edge」をはじめ「Google Chrome」「Mozilla Firefox」などの機能の更新やセキュリティの強化が継続的に行われているブラウザへの移行を強く推奨しています。
ブラウザを移行するためには何が必要ですか？
- ご利用の環境に、Internet Explorer以外のブラウザがインストールされていない場合は、移行先のブラウザのインストールが必要です。
- Windows Update、もしくはMicrosoft Updateが適切に行われている場合は、Microsoft Edgeが標準でインストールされています。移行先の一つとしてご検討ください。
- 社用パソコンなどの場合システム管理者により、更新プログラムやアプリケーションのインストールが制限されている場合は、ご利用のPCのシステム管理者までお問合せください。
- 移行先のブラウザのインストールを行いましたら、Internet Explorerの「お気に入り」などの設定を、移行先に取り込むことで設定を引き継ぐことができます。
ブラウザのダウンロードと設定はどうすればできますか？
移行先のブラウザとして、「Google Chrome」「Microsoft Edge」「Mozilla Firefox」をご紹介します。ご利用の環境と使用感をもとに、いずれかのお好みのブラウザを移行先としてご利用ください。
Google Chromeの場合
- 「Google Chrome」はGoogle検索エンジンで知られるGoogleが開発する、高速なブラウザです。
- ダウンロードは下記リンクより無料で行なえます。
- Internet Explorerのお気に入りなどの設定を引き継ぐ方法は下記を参照ください。
Microsoft Edgeの場合
- 「Microsoft Edge」はWindowsやOfficeで知られるMicrosoftが開発する、Google Chromeの機能をベースとした高速なブラウザです。
- Internet Explorerでのみ動作するWebサイト向けに「IEモード」を搭載していることが特徴です。
- ※「IEモード」での動作はサポート対象外となります。
- ダウンロードは下記リンクより無料で行えます。
- Microsoft Edge のダウンロード
- ※ Windows UpdateもしくはMicrosoft Updateによりあらかじめインストールされている場合があります。
- Internet Explorerのお気に入りなどの設定を引き継ぐ方法は下記を参照ください。
Mozilla Firefoxの場合
- 「Mozilla Firefox」は、Mozillaが開発を行っているブラウザです。比較的CPUやメモリーの消費量が少なく、快適に動作することが特徴です。
- ダウンロードは下記リンクより無料で行なえます。
- Internet Explorer のお気に入りなどの設定を引き継ぐ方法は下記を参照ください。