Outlook for Windows(新しいOutlook)とは、Windows10や11の標準メールアプリより移行された後継アプリとなります。
Office製品などに含まれる従来のOutlookについては、以下『Outlook2019(Outlook Office365)の設定』ページを参考にいただくか、ご利用端末付属のマニュアルなどで設定方法をご確認ください。
Outlook2019(Outlook Office365)の設定
追加でメールアドレスを設定する場合
Outlook for Windowsを既に利用中で新たにメールアドレスを追加する場合は、設定画面より操作を進めます。
初めてメールアドレスを追加する場合は「初めて利用する場合」に進んでください。
1.設定画面を表示する
画面右上の歯車マーク(設定)をクリックします。
2.アカウントの追加をクリックする
設定画面上の[アカウント]>[メールアカウント]で表示される[アカウントの追加]をクリックします。
3.追加したいメールアドレスを入力します
※「おすすめアカウント」の欄に既定で入力されているメールアドレスは削除が可能です。
設定したいメールアドレスを正しく入力後[続行]ボタンを押します。
「メールの接続情報を入力する」に進みます。
初めて利用する場合
1.追加したいメールアドレスを入力します
Outlook for Windowsを初めて立ち上げると、アカウントの入力画面が表示されます。
「おすすめアカウント」の欄に設定したいメールアドレスを正しく入力後[続行]ボタンを押します。
※「おすすめアカウント」の欄に既定で入力されているメールアドレスは削除が可能です。
「メールの接続情報を入力する」に進みます。
メールの接続情報を入力する
1.メールの受信方法を選択します
「メールプロバイダーの選択」画面が表示されたら「IMAP」または「POP」いずれかを選択します。
2.「表示数を増やす」をオンにします
「表示数を増やす」のスイッチを有効にします。
既定で有効になっている場合は次の手順へ進みます。
3.メールの接続情報を入力します
IMAP接続の場合 | |
おすすめの設定を使用する | チェックなし |
IMAP受信サーバー | コントロールパネルのサイドメニュー「メールアドレス一覧」> 対象メールアドレス右横の「設定」から確認できます |
ポート | 993 |
セキュア接続タイプ | SSL/TLS |
SMTPユーザー名 | 「メールアドレス」を入力します |
SMTPパスワード | 入力不要 |
SMTP送信サーバー | コントロールパネルのサイドメニュー「メールアドレス一覧」> 対象メールアドレス右横の「設定」から確認できます |
ポート | 465 |
セキュア接続タイプ | SSL/TLS |
POP接続の場合 | |
おすすめの設定を使用する | チェックなし |
POP受信サーバー | コントロールパネルのサイドメニュー「メールアドレス一覧」> 対象メールアドレス右横の「設定」から確認できます |
ポート | 995 |
セキュア接続タイプ | SSL/TLS |
SMTPユーザー名 | 「メールアドレス」を入力します |
SMTPパスワード | 入力不要 |
SMTP送信サーバー | コントロールパネルのサイドメニュー「メールアドレス一覧」> 対象メールアドレス右横の「設定」から確認できます |
ポート | 465 |
セキュア接続タイプ | SSL/TLS |
4.設定完了
情報を正しく入力したら[続行]を押します。
5.最終設定
画面の表示に従って設定を進めます。
選択肢がある場合は任意のオプションを選択してください。
6.完了
設定が完了すると受信トレイが表示されます。